【応募受付中】UPGRADE with TOKYO第28回
東京都では、行政課題に関するピッチを通じ、スタートアップのプロダクトを行政へ導入することで、行政課題を解決するとともに、スタートアップの導入実績をサポートすることを目的とした、UPGRADE with TOKYOを開催します!
ピッチ審査で審査委員から都政課題の解決に資すると認められたスタートアップは、東京都との契約など、事業の協働等に向けて具体的な交渉を進めるきっかけを持つことができます。
https://upgrade-tokyo.metro.tokyo.lg.jp/#theme
UPGRADE with TOKYO第28回
■開催日時:3月27日(火)14:00~16:45(予定)/応募〆切:2月27日(金)18:00
■開催場所:TOKYO UPGRADE SQUARE (新宿区西新宿二丁目6番1号)
(新型コロナウイルスの状況を踏まえ、ピッチイベントをオンラインで開催する可能性があります。)
■応募テーマ:『先端技術を活用した、都民の防災意識向上に資するコンテンツの開発』
東京はこれまで、洪水や地震などにたびたび見舞われ、その対策により災害に強いまちに進化してきました。
今後も、気候変動で激甚化・頻発化する風水害、いつ起きてもおかしくない地震や火山噴火などへの備えを強化する必要があります。
そのためには、都の取組に加え、あらゆる世代の”自らを守る”取組の促進が重要です。
そこで、都民の防災意識の向上を図るため、災害発生時の状況を可視化するなど、都民が防災に対して興味を持つきっかけとなるコンテンツについて、提案を募集します。
【期待するコンテンツの例】
・災害の種類や被災範囲に応じて、個人の特性(小さな子供のいる家族や高齢者など)をふまえた適切な避難ルートをナビゲーションできるコンテンツ
・災害発生時の住居やオフィス及び地下鉄内など周辺状況をVR等で視覚的に表現した上で、周辺エリアのどこが安全な場所か、 避難のシミュレーションができるコンテンツ
・都市インフラの整備前後の効果※をAR等で視覚的・直感的に表現できるコンテンツ(時系列浸水シミュレーション等)
※整備前後の効果…洪水を減らす、地震被害の低減、火山灰の迅速な除去など、円滑な避難行動に向けた支援
✓ 作成されたコンテンツは、令和5年8月以降に行う、関東大震災100年を契機にしたムーブメントの一つとして公開予定です。
✓ 対象とする災害は主に風水害を想定していますが、地震又は火山噴火を対象とすることも可能です。
✓ 都の取組(都市インフラの整備)の効果について加味した提案を期待しています。
参考: 都の取組については、TOKYO強靭化プロジェクトのホームページをご確認下さい。
https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/basic-plan/kyoujinkaproject/
■応募条件: 応募条件は、以下のとおりです。応募には、業種の制限はありません。
応募条件に該当するか判断に迷う場合は、運営事務局までご相談ください。
・創業後10年未満又は第二創業後10年未満
(注)一般社団法人、合同会社、個人事業主等も含みます。
また、第二創業には、製品・サービスの新リリースや大きな改良も含みます。
・応募テーマに合致した製品・サービスを有し、最新バージョンをリリースしてから5年以内
・公序良俗に反する事業を行うなど、東京都が支援することが適さないと判断した企業等ではないこと
詳細は公式WEBサイト( https://upgrade-tokyo.metro.tokyo.lg.jp/ )を参照の上、お申し込みください。
これまでに開催したイベントの様子もご覧いただけます。
ご応募にあたりご不明な点がございましたら下記までお問い合わせください。
皆様からのたくさんのご応募、お待ちしています!
UPGRADE with TOKYO運営事務局
upgrade.with.tokyo@tohmatsu.co.jp