連携ニーズの詳細
「認知症予防に向けた市民主体の取組支援」-高齢者が自立して暮らし続けられるよう早期対応に取り組める環境の整備-
- 属性
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#地方自治体
- 目的
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#アライアンス(既存事業連携)#共創(新規事業開発)#サービス導入#プログラム募集
- 地域
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#中部地方
- 募集開始日
- 2025年11月06日
磐田市
| 募集背景・目的 | 高齢化は日本社会全体の課題ですが、本市においても高齢化率は3割を超えようとしており、今後も増加し続けると予測されています。また、高齢者がいる世帯全体を100%とした場合の「高齢者の一人暮らし世帯」の割合は2023年は29.2%であり、2008年の14.6%から増加しています。高齢者数の増加や一人暮らしの高齢者の増加により、今後、認知症高齢者数の増加が懸念されます。認知症は悪化し、日常生活に影響が出てから発覚する場合が多く、そうなる前に市民が日常生活の中で予防的に実践できる取組や、初期段階で周囲が気づき・支援できる仕組みが必要と考えています。 |
|---|---|
| 募集内容 | 医療や介護に頼る前の「自分でできる予防」や「地域で支え合う仕組み」が必要と考えているため、日常生活の負担にならない継続性のある取組のアイデアを募集します。これまで健康に関心のない層や忙しい日常生活の中で取り入れられるような提案をいただけるとありがたいです。 磐田市として実証に向けて提供できる支援は下記のとおりです。 ・市内における取り組み実施場所の提供(コミュニティセンター、集会場等) ・ステークホルダー(介護関係者、医療機関、地域事業所等)とのネットワーク構築・連携支援 ・高齢者に関するデータやニーズの共有 ・広報活動(市のホームページ、地域メディア)による取り組みの周知 |
| 協業先に求める要件 | ・実証段階のアイデアでも可(ただし、地域住民との実地検証が可能なこと) ・共創の姿勢を持ち、行政職員及び地域住民、団体との協働に柔軟に取り組めること |
| 募集内容に関する条件 | 中長期的には市全体への展開も視野に入れていますが、当年度に予算がついているわけではありませんので、まずは実証実験を経て導入効果を分析するという流れになる可能性が高いという点をご理解ください。提案段階では詳細な仕様・見積は不要ですので、まずは市の課題感と御社のソリューションか合致するか判断させていただきます。 |
| 補足・コメント | 本市では、令和7年4月に健康づくりの指針である「健康いわた21」を定めました。健康寿命全国1位を目指し、認知症予防を含む市民全体の健康についての市の方針を示していますので、ご確認ください。 高齢者向けの取組としては、これまでも「しゃきしゃき百歳体操」や「高齢者サロン活動」の実施、老人クラブへの支援を行ってきましたが、取組が広がっていかないのが現状です。市の健康への取組姿勢を象徴するような、インパクトのある提案をお待ちしています。 |
| 参考サイトURL |
https://www.city.iwata.shizuoka.jp/shiseijouhou/1010522/1012485.html
https://www.city.iwata.shizuoka.jp/shiseijouhou/keikaku/kenkou_fukushi/1005542.html |
| 参考資料・動画 | |
| 担当者の部署 | 企画部政策推進課 |
| 担当者の役職 | 主事 |
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