7月27日（月）、「姫路市等との連携協定に伴う『AI面接導入に向けた説明会』」を姫路商工会議所で行いました。 これは、姫路市、兵庫県中播磨県民センターおよび姫路経営者協会の三者と対話型AI面接サービスSHaiNを提供するタレントアンドアセスメントが、6月24日にAI面接を活用したUJIターン就職の促進に関する連携協定を締結したことを受けて、開催したものです。   新型コロナ感染拡大の状況を見つつ細心の注意を図りながらの開催となりましたが、当日は「AI面接」の導入に関心のある播磨地区の企業、19社にご参加いただきました。 コロナ禍における社会環境の変化から始まり、SHaiNの根幹にもなっている「戦略採用メソッド」の解説、SHaiNの特徴などの説明があり、受講者は熱心にメモを取りながら聴講されていました。また、兵庫県播磨地域の企業を若者向けに紹介する就職支援サイト「JOB播磨」の紹介もあり、登録企業促進のきっかけにもなりました。 会終了後には個別の質問を受ける機会を設け、約2時間30分の説明会は密度の濃い時間となりました。 今後も人材採用の側面から地域創生をサポートし、withコロナ時代の新たな取り組みを展開していきます。 〜姫路市・担当者コメント〜 姫路市は、都会の便利さと自然の豊かさを併せ持ち、気候も温暖で暮らしやすい街です。また、古くから播磨の拠点として発展してきた歴史もあり、ものづくりを始めとした工業・商業など産業がバランス良く発展しており、数多くの優良企業が立地しております。 このたびの、時間や場所の制約がないAI面接導入をきっかけとして、「ニューノーマル」な就活が播磨地域の企業に広まり、地域全体でUJIターン就職が進展することを期待しています。